ブログ|葛西駅、葛西臨海公園駅で小児科・内科をお探しの方は、まなべファミリークリニックまで

〒134-0085 東京都江戸川区南葛西6-12-7

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現在の流行

2018年12月6日

現在、子供の間ではリンゴ病が流行しています。頬っぺたが赤くなるのが特徴です。

また、いわゆる夏の多いと言われる、夏風邪のプール熱(咽頭結膜熱、アデノウイルス感染症)も多い印象を受けます。

子供から大人まで、感染性胃腸炎(嘔吐や下痢)も多くなってきました。しつこい咳が続くのはマイコプラズマ感染症の可能性があります。

マイコプラズマ気管支炎や肺炎は、子供から大人まで幅広い年代で、最近急激に増加しています。一般的には熱が出ますが、最近では、熱が全くない患者さんでも、マイコプラズマ気管支炎になっている方もいらっしゃいます。咳がしつこい場合は相談下さい。

インフルエンザの流行はまだ確認できませんが、先日、B型インフルエンザ陽性の患者さんがおりました。

2か月程度前だったでしょうか、船堀の方面で一時多くの患者さんでいましたが、その際はA型インフルエンザでした。

 

胃腸炎で、水分が十分にとれていない場合は、点滴をする必要があります。点滴で腸を休めてあげることで、回復が早まります。

マイコプラズマは、どんな薬を使ってもある程度咳は続いてしまいます。適切な抗生剤を使えば、熱は早めに下がります。

地域の流行を考えながら、診断、治療にあたるよう心がけております。

 

まなべファミリークリニック

名称 まなべファミリークリニック
院長 眞鍋 重人
住所 〒134-0085 東京都江戸川区南葛西6-12-7
お問い合わせ 03-3869-1525
電話自動予約 03-3869-8037
URL http://www.manabe-medical.com
診療内容 一般内科・小児科・一般外科・小児外科・予防接種・アレルギー科など
概要 葛西、葛西臨海公園付近で内科、外科診療、小児科、小児外科、予防接種のクリニックなら、まなべファミリークリニック。JR京葉線、武蔵野線、葛西臨海公園駅、東京メトロ葛西駅付近の土曜も診療しているとても通いやすいクリニックです。

妊娠中のインフルエンザ予防接種

2018年12月4日

妊娠中にインフルエンザワクチン接種できますか?という問合が多くあります。

日本で使用されるインフルエンザワクチンは、生ワクチンではないので重篤な副作用は起こらないと考えられ、一般的に妊娠中のすべての時期において安全であるとされています。

妊娠初期に従来のインフルエンザワクチンを接種しても奇形のリスクがないという研究結果もあります。

妊婦、授乳中のお母さんにも優しいクリニックを目指しています。

ご不明な点あればお問い合わせいただければと思います。

 

まなべファミリークリニック

名称 まなべファミリークリニック
院長 眞鍋 重人
住所 〒134-0085 東京都江戸川区南葛西6-12-7
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概要 葛西、葛西臨海公園付近で内科、外科診療、小児科、小児外科、予防接種のクリニックなら、まなべファミリークリニック。JR京葉線、武蔵野線、葛西臨海公園駅、東京メトロ葛西駅付近の土曜も診療しているとても通いやすいクリニックです。

にきび 吹き出物 ホクロ

2018年11月22日

ニキビに対する悩みをもつ患者さんも多くいらっしゃいます。

皮膚科で診てもらうのがいいと思いますが、片頭痛があったり、他の症状でクリニックを受診されている場合や、子育てをされている患者さんは、色々なクリニックに何回も通院するのは大変と思いますので、当院でも対応しています。当院では、塗布薬だけでなく、ビタミンの薬や漢方薬も併用することがあります。また、粉瘤という出来物の切除やホクロの切除も部位によっては対応しています。一度相談下さい。

やけどをしたら 火傷

2018年11月22日

こんにちは。

葛西エリアで小児科・内科・外科を行っている、まなべファミリークリニックです。

 

毎日の生活の中でよく起こるのがやけどです。

今回はやけどについてお話いたします。

 

■やけどって何?

やけどは医学用語では「熱傷」といいます。

熱によって皮膚や粘膜に起こるトラブルのことです。

 

ヤカンや鍋、お湯、暑い飲み物など高温のものに触れた場合は、短時間であっという間にやけどが起こります。

一方で4450度くらいの温度でも長時間触れ続けていると「低温やけど」というやけどを起こすことがあります。

 

■浅いやけどと深いやけど

やけどの深さはⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度3段階に分かれています。

Ⅱ度は深さによってさらに2つに分けられます。

 

〇Ⅰ度

 皮膚に赤字が出る程度。

 薬を塗ることでほぼ跡を残すことなく治せます。

 

〇Ⅱ度

 水ぶくれができ、ヒリヒリと痛みます。

水ぶくれができたら必ず病院で診てもらいましょう。

 やけどの深さによって次の2つに分けられます。

 ・浅いⅡ度

  薄赤くなり、強い痛みを感じます。

 ・深いⅡ度

  やけどは白っぽくなり、痛みを感じる神経もやけどを負うため痛みは軽めです。

  やけどをした箇所や状態によっては後遺症が残ることがあります。

 

〇Ⅲ度

 いちばん深いやけどです。

 皮ふに血の気がなくなり白くなったり、炭のように皮膚が黒ずみます。

 痛みを感じる神経にまでやけどが達するため、痛みはかえって感じません。

 後遺症が残ることがあり、場合によっては手術も必要となります。

 

■やけどの応急処置

やけどをしたら、すぐに水道水を流しながらやけどした場所を冷やしましょう。

やけどした範囲が広い場合は、シャワーを使うと冷やしやすいです。

水で冷やす時間は、やけどが浅ければ5分以上、深ければ30分ほどを目安にします。

ただし、お子さまやご高齢の方が長時間体を冷やすと低体温になることがあるので、ご注意ください。

なお、ズボンやストッキングごしにやけどをしていたら、病院に行くまで脱がさずにそのまま冷やします。ただし、指や手をやけどすると指が腫れてきやすいため、指輪ははずしておくと安心です。

また、水ぶくれはなるべく破かず病院に向かいましょう。

 

■民間療法は避けましょう

昔はやけどに味噌やアロエを塗っていましたが、治りがよくなることはなく、かえって痕が残ったり傷口が炎症を起こすことがあります。

やけどをしたらまず流水で冷やし、病院で診てもらいましょう。やけどをしたらまず冷やし、お電話の上ご来院ください。

 

まなべファミリークリニック

名称 まなべファミリークリニック
院長 眞鍋 重人
住所 〒134-0085 東京都江戸川区南葛西6-12-7
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予防接種のすすめ

2018年11月19日

こんにちは。
葛西エリアで小児科・内科・外科を行っている、まなべファミリークリニックです。

世界には様々な感染症が存在しています。中にはお子さんの命や体に関わる感染症もたくさんあるのです。
今回は感染症予防に繫がる予防接種についてお話いたします。

 

■予防接種は何のため?

母子手帳を見て、予防接種の多さに驚くお母さんもいることと思います。
予防接種は人々が感染症で命を落としたり、重い後遺症が残るのを防ぐために生み出されてきました。
たとえば戦前の死亡原因の第一位は結核でしたが、今では予防接種によって防ぐことができます。
その他にも必要なワクチンをちょうどいいタイミングで接種することで、子どもたちを怖い感染症から守ることができるのです。

 

■予防接種のタイミング
お子さんが0歳のうちは、様々なワクチンを打つことになります。そのため生後2カ月でワクチンデビューをすると、スムーズに予防接種を進めることができます。
生後1カ月検診が終わったら、かかりつけの小児科を見つけて予防接種の予約をするといいでしょう。

 

■予防接種のスケジュール
予防接種のスケジュールはとても複雑です。次の予防接種までに開けておく期間や同時接種できるワクチンの種類を確認するのは難しいものです。
かかりつけの小児科に相談して、スケジュールを立ててもらいましょう。お住まいの自治体に相談するのもいいですね。

 

■予防接種が遅れてしまったら
海外転勤やお子さんの病気などの原因で、予防接種のスケジュールが遅れてしまうのは珍しくありません。
そんな時は小児科に相談して、改めて何から打っていけばいいかスケジュールを立て直してもらいましょう。今の時代でもかかりやすい病気を優先したり、流行シーズンを考えてスケジュールを組んでもらうことができます。

 

■大人も予防接種を
大人になると、日本脳炎や破傷風のように予防接種でつけた免疫力が弱くなる病気もあります。
また、インフルエンザの場合は毎年秋口に予防接種を受けておくと安心です。

まなべファミリークリニックでは、小児科以外にも内科も診療を行っております。
お子さんから大人の方まで、予防接種のことで気がかりなことやわからないことがありましたら、いつでもご相談ください。

 

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風邪の予防と対策とは

2018年11月19日

こんにちは。
葛西エリアで小児科・内科・外科を行っている、まなべファミリークリニックです。

 

風邪の患者様には冬はもちろん、1年中よくご来院いただいています。
今回は風邪を防ぎ、風邪にかかっても早く治すにはどうすればいいかお話いたします。

 

風邪の予防

インフルエンザは予防接種が広く行われているので、10~11月くらいに受けておくとかかりにくくなり、かかっても症状を抑えやすくなります。
その他の病気は、ウイルスが鼻や口から入りにくくなる工夫をすることで予防しやすくなります。

・使い捨てできる不織布のマスクをする
・小まめに石けんで手を洗う
・ガラガラうがいをする

また、次の方法で抵抗力を整えることも予防に繫がります。
・毎日しっかり睡眠を取る
・バランスの取れた食事を取る
・疲れを残さないように気をつける
・保温・保湿を心がける
・ストレスを避けてリラックスできる時間を取る

 

風邪にかかったら

感染が広がるのを防ぐために、3つのせきエチケットを覚えておきましょう。

予防に気をつけていても風邪にかかることはあります。
残念ながら風邪の症状を引き起こすウイルスを殺す薬はありません。そのため、次のように体力を使わないようにして、養生することが大切です。
・よく寝てゆっくり休む
・消化しやすいバランスのいい食事を取る
・栄養ドリンクを取る(お子さんの場合は対象年齢かどうか確認を)
・病院で診察を受ける

また、せきや鼻水、のどの痛み、体の痛みなどのつらい症状は、薬で緩和しましょう。

 

2~3日で治ればいいのですが、熱が高い、なかなか治らないなどの場合は合併症を起こしている可能性もあります。ぜひお気軽にご来院ください。

まなべファミリークリニック

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おしっこ失敗

2018年11月19日

簡単にいうと、小学校に入っても夜のおしっこを失敗してしまうお子さんは、いわゆる「夜尿症」といいます。

夜尿症の患者さんの数は喘息と同じくらいの患者数といわれていますが、大半の患者さんが治療を受けずにいるのが現状です。

命に関わらないことが一番大きな要因のようですが、成長過程のお子さんにとって大きなストレスであり、将来の自信を損なう原因であることが分かっています。

また、アレルギー性鼻炎患児の5人に1人が夜尿症を合併しているという報告もあります。秋の花粉シーズンであり、気になる方はお声をかけてください。

治療には、生活習慣の改善と並行して、ミニリンメルトOD錠という使いやすい内服のお薬があります。水なしで服用可能です。

夜尿症かなと思ったらまずご相談ください。

■おねしょ卒業!プロジェクト保護者・お子さま向けサイト

http://onesho.com/patient/

夜尿症学会理事の昭和大学藤が丘病院 小児科 准教授 池田 裕一先生からの生活指導の注意点をまとめたサイトがありますのでご紹介致します。

http://www.pee-trouble.com/onesho/02/

画像を表示する場合は、メール画面に表示されている案内をご確認ください。

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マイコプラズマ

2018年11月17日

さらにマイコプラズマ感染症の患者さんが増えています。小児、成人ともに多い状況です。

咳が目立つ風邪で、肺炎になりやすく、咳症状も長期間続くことも稀ではありません。
お子さんの多くは、熱がしっかりと出ます。成人はあまり熱が目立たないこともあるようです。
抗生剤に耐性示す(抗生剤が効きにくい)、マイコプラズマ感染症も増加していると言われています。

治療にも関わらず入院となってしまうケースも稀ではありません。
咳症状が目立つ場合は必ず受診いただきますようお願い致します。

 

まなべファミリークリニック

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風邪ってなに?

2018年11月16日

こんにちは。
葛西エリアで小児科・内科・外科を行っている、まなべファミリークリニックです。

 

「風邪を引いた」とよく言いますが、本当は風邪は病気の正式な名前ではありません。
風邪とは何か、どういう病気なのかを今回はお話します。

 

風邪とは

風邪の正式な名前は「かぜ症候群」です。
「症候群」とは、病気になって起こる特定の症状の集まりのことです。
 

風邪を引き起こす病気

ウイルス性の病気としては、
 
・普通感冒
・インフルエンザ(流行性)感冒
・咽頭炎
・気管支炎
などが風邪に含まれます。
 
いずれの病気も、上気道(空気の通り道)に急に炎症を起こすのが特徴です。
つまり「風邪ウイルス」というものはなく、色々なウイルスが風邪の症状を引き起こすのです。
 
その他にも、
・寒さ
・アレルギー
・細菌感染
などが風邪を引き起こすことがあります。
 
 

風邪の症状

 
原因となったウイルスなどによって、風邪の症状は異なります。
代表的な症状としては、発熱、のどの痛み、鼻みず、鼻づまり、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、せき、タン、くしゃみがあげられます。
ウイルスによっては下痢やおう吐が起こることもあります。

 

風邪の原因

 

ウイルス性の風邪は次のようにして起こります。
1. 空気中に浮遊するウイルスや手についたウイルスが鼻やのどに入る
2. 鼻やのどの粘膜でウイルスが増殖する
3. 鼻やのどの粘膜に炎症がおこり、せきや鼻水などの症状が起こる
 

風邪は万病のもと

 
昔から「風邪は万病のもと」と言われています。
風邪にかかっても放置しておくと、中耳炎や副鼻腔炎などを引き起こすことがあります。
また、ウイルスや細菌が体内に侵入して増殖すると、肺炎や髄膜炎など、命に関わる深刻な病気まで引き起こされることがあります。
 
風邪にかかったらお子さんの場合はできるだけ早く、大人の方も3日経っても症状が変わらなかったり悪化したら、お医者さんで診てもらいましょう。
当院では小児科・内科を診療しております。
ご家族みんながかかった時にも、ぜひ安心してご一緒にご来院ください。

まなべファミリークリニック

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咳エチケットのすすめ

2018年11月13日

こんにちは。
葛西エリアで小児科・内科・外科を行っている、まなべファミリークリニックです。

 

せきやくしゃみをする時に、しぶきを飛び散らせてはいませんか?
今回はせきやくしゃみをする時のエチケット「せきエチケット」についてお話します。
 

せきやくしゃみは感染原因

風邪やインフルエンザなどになってせきやくしゃみをすると、しぶきが2mほど飛び散ります。しぶきの中にはウイルスが潜んでいるので、ウイルスも一緒に飛び散ることになります。
そのため、2m先にいる人にまで病気をうつすリスクがあります。
 
さらに、せきやくしゃみをするときに口を手で押さえるのもNGです。
手にウイルスがついて、その手で触ったドアノブなどにそのウイルスがくっつきます。ドアノブを通じて他の人に病気がうつる可能性があるのです。
 

3つのせきエチケット

感染が広がるのを防ぐために、3つのせきエチケットを覚えておきましょう。
 
1. マスクをつけて口と鼻をカバーする
適当につけるとすき間ができてしまいます。マスクの説明書をよく読んで、正しくつけましょう。
 
2. ティッシュやハンカチなどで口や鼻を覆う
使ったティッシュには鼻水やたん、ウイルスなどがついています。すぐにゴミ箱に捨てましょう。
 
3. 上着の内側や袖で口や鼻を覆う
1・2の方法がとれない時には、服で口や鼻をカバーします。
 

せきエチケットのメリット

 
せきエチケットを守ることで、電車の中や職場、学校、保育園・幼稚園など、人の多いところで病気をうつす可能性を減らせます。
もちろん、体調の悪い時には無理をしないことも大切です。できるだけ外を出歩かず、早めに体を休め、当院までご相談ください。
 

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