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△土曜日午後の診療は14:30~16:30休診日:水曜午後、日曜、祝日
2018年8月3日
漢方は中国を起源としていますが、日本で独自に進化した「日本の薬」です。
西洋の薬だけでは、なかなか症状を治すことができない時に漢方を併用することが多いです。
しかし、経験上は漢方だけで十分効果が得られることを多く経験します。
咳、頻尿、皮膚炎、更年期障害による様々な症状、不安神経症やストレスなどの心の問題、、、。
症状に合った漢方を、患者さんと探していく作業も必要になる場合も多いですが、効果が得られた時の満足度が高い印象です。
当院では、漢方も大事な治療の選択肢として考えています。
骨がスカスカになり、もろくなる病気です。交通事故などの大きな衝撃でなくとも、ちょっとしたことでいつのまにか骨折してしまうこともあります。
骨折により、いきいきとた日常生活が送れなくなることも多いので、早期に診断し、早期に治療を始めることが大事です。
当院では、手のレントゲンを撮影することで、骨粗鬆症の診断を行うことができる機器を導入しておりますのでご相談ください。
2018年7月26日
健診期間;8月1日 ~ 10月31日まで 当院にて国保(福祉)健診、長寿健診を受けることができます。 受診希望の方は、電話もしくは直接受け付けにて、事前に受診予定日を伝えていただきますようお願い申し上げます。 また、受診前に問診表の事前記載をお願い致します。 円滑な診療にご協力をお願い致します。
2018年7月21日
当院には、ディズニーランドに遊びにいらした遠方の患者さんも多く来院されています。
お子様だけでなく、大人の内科、外科も診療出来るようになり、より多くの患者さんに来ていただいています。
ケガ、急な発熱、体調不良になっても、どこに病院があるか分からない方も多くいらっしゃいますので、まずは当院に問い合わせしてみて下さい。
2018年7月20日
生後間もなくへその緒が取れた後に,おへそがとびだしてくる状態を臍(さい)ヘルニアと呼びます。生まれて間もない時期は、おへその真下の筋肉が完全に閉じていないためにおこります。泣いたり、いきんだりしてお腹に圧力が加わった時に、筋肉のすきまから腸が飛び出してきて、おへそのとびだし「でべそ」の状態になります。泣いておなかに力が加わるとすぐに元に戻ってしまいます。おなかのなかの腸が出たり入ったりする結果です。
おなかの筋肉が発育してくる1歳頃までに自然に治ることが多いです。最近では、おへそを綿球やスポンジで押さえテープで固定する「臍ヘルニア圧迫療法」という治療が行われています。より早期に治る可能性もありますが、私の経験上は、圧迫療法により皮膚のゆるみ、いわゆる余剰皮膚の防止に効果があるようです。当院でも「臍ヘルニア圧迫療法」を積極的に取り入れています。
1~2歳を越えてもヘルニアが残っている場合や,ヘルニアはなおったけれども皮膚がゆるんでしまっておへそが飛び出したままになっている時には、手術が必要になることがありますのでご相談ください。
「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもっ た状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
<熱中症の症状> めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い 、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると、 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い
休息や水分補給で回復したつもりでも、身体に何か影響が残っていたり、熱中症が再発するおそれもあります。 症状が重い・軽いは自分で判断をせず、 熱中症・熱射病・日射病 だと感じたら、回復した後でも必ずご相談ください。