外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算について 2024/6/1更新
2024年6月1日
外来感染対策向上加算
当院では以下の体制に伴い、厚生労働省の診療規定に伴い、月1回外来感染対策向上加算6点を算定しております。
- 感染管理者である眞鍋周太郎医師が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
発熱患者等対応加算
- 当院は東京都の指定を受けている「第二種協定指定医療機関」・「発熱等外来対応医療機関」であり、受診歴の有無に関わらず、発熱、その他感染症を疑わせる症状のある患者様も必要な感染対策、空間的・時間的分離等の対策を講じて診療に応じます。発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんに対して、月1回に限り20点を算定いたします。